いろいろ観た読んだ記

金曜ロードショーで「魔女の宅急便」がやっていたので観た
ひさびさだな…10年ぶりくらい? と思ったけど2020年と2018年にもテレビ放映していたらしく、多分2018年に見ていた
人間の記憶は適当だ
ていうか、魔女の宅急便に限らず、ジブリ作品って2〜4年おきにテレビ放映してんのか

トンボって、今思うと可愛いな〜としか思わないけど、子どもの頃はなんか苦手だった
のを、今回見ていて急に思い出した
キキをパーティに誘いに来たとき、別に欲しいわけでもないクッキーを「これください」って差し出すところでウッて思った
いや、今では本当に可愛いなあとしか思わないんだけども! なんでだろう
キキがトンボにツンツンする様子にシンクロしてたのかもしれない
同年代の男の子に対する苦手意識をそのままトンボに向けていたのかもしれん
キキが店に来たトンボを無視するとか、周りの友達と盛り上がっているトンボを見て急にキキが怒ったみたいに立ち去るところとか、なんか今見るとリアルだな…
あと、キキの魔法が弱くなって飛べなくなるところは、今のほうが実感を伴って分かる気がする
子どもの頃見た作品を何度も、特におとなになってから見ると、見るポイントや感想が変わってきて面白い

 

パリピ孔明2話、3話
Netflixで観ているので結構何周か遅れて観ているのに気づいた
気付かなければなんとも思わなかったんだけど、気付くと、うえーん最新話が観たいよーって思ってしまってもどかしい
でも結局、毎週決まった曜日だとか時間だとかを意識して生きることができないタイプだしな…
気が向いた時にサブスクにアップされてるのをチェックするほうが合ってるかもしれん

英子さん、歌もめちゃくちゃうまい上になんだかとても好感の持てる人なので、孔明が応援したくなるのわかる
三国志で用いられた兵法やエピソードが、英子さんのプロデュースや話の展開に昇華されていく感じなのか…なんというアイデアだよ!
三国志は、前にジャイアントロボにハマったとき横山光輝先生の漫画を読んで、吉川英治先生の小説を読んだ
だいぶ好きなつもりでいたけど、三国志オタクのオーナー小林さんを見ていて、私三国志をだいぶ雰囲気で読んでたな…と思った
兵法とかあんま覚えてない

このところ、このOPがかなり脳内ループしてる
洗い物してるときとか踊りながら口ずさんじゃう
この、ヘッドホンをスッ…って耳に充てる孔明いいな〜

パリピ孔明のオフィシャルサイトを見て気づいたけど、台詞と歌唱は別々の方が演じているらしい マクロススタイルだ
マクロス7を見ていた当時、「あれ…?しゃべるときと歌うとき、声が別…?!」とビックリした覚えがある
昔も今も、そういう感じのアニメってあんまり無い気がするけど、観測範囲が狭いだけでわりと普通にあるのか?
福山芳樹さんはもちろんだけど、熱気バサラの声を当てていた林(神奈)延年さんもめっちゃ歌うまいんだよな〜
今でもミレーヌ(歌:チエ・カジウラさん)の「MY FRIEND」という曲が好き
というかマクロス7の曲全部好き
神奈さんは卒業Mのキャラソンで歌っていた「R&R Beethoven」ていう曲がかっこよくて好き

なんで卒業Mの話に
というか、なんかツイートを10行つなげたみたいな散漫な文章になってしまった↑

 

かぐや様の2話、3話
4期目ともなると、安定感もありつつスタッフの遊び心も随所に…っていうのが見えて楽しい
今回のEDなんなんだ…なんのパロディなんだ
石上くん、ミコちゃんのことを嫌っているわけじゃないので褒めるときストレートに褒めるのいいな〜
会長とかぐや様の関係、進展してくれ!せめて頭脳戦やってくれ!と思っているので10円玉ゲーム楽しかった
けど、会長と早坂さんの感じも良いなと思うようになってきた

モテキ
モアイで1話目を読んで、面白かったので続きを買って読んだ
そりゃ映画化しますわ…めちゃめちゃおもしろかった
久保ミツロウ先生の描く絵、特に手とか身体好きだ…!
心理描写とか、キャラが調子づいたり落ち込んだり太ったり痩せたりするの、とても生きている感じがあって良い
ストーリーだけじゃなくて、キャラの感情が揺れ動く漫画は面白いな〜
女の子ではいつかちゃんが好き
後半あんま出なくなっちゃってそれもまたリアルな感じ
4.5巻は、紙版に収録されてる対談がKindle版には収録されてないらしいので買うのを躊躇している
最近は部屋の収納スペースの都合で電子書籍買うことも多いから、紙版とKindle版で内容に違いをつけないでくれ〜たのむ…