運転のご褒美に中華を奢ってもらった際の杏仁豆腐
最近、結構コンスタントに運転(というかお迎え出動)してる
いつも普通に行ってる店だけど、運転した末に食べると美味しさもひとしお
ひとりで運転することに関しては少しずつ慣れてきた!…かも!!
と同時に、やっぱり常に「ヒエーッ…じ…自分が運転…」という気持ちもあるにはあるけど…
自分のような人間は多少怖がって運転した方がいい気がするので良いと思う
いや本当こわいよ運転…
バイクの免許も取ろうとしてるとこだから、右直事故(車が右折しようとしたときに、対向車線から来る車やバイクと接触するやつ)がマジでこわい
しかしまあ、お迎え出動要請があると、家から約1時間のところにある駅まで行くことになるので、往復で2時間+ご飯食べたりして+30分、合計2時間半くらいかかってしまう
オイ、夜の貴重な2時間半やぞ!!という気持ちも無くはない
日々疲れてしまって、漫画が全然進んでいません
イオンで買ったこのカニかま、めちゃくちゃ美味しい
すごい食べごたえがあって、「浜ゆでカニ風味」とか書いてあるけど、ウン!もうこれがカニでいいよ!という気持ちになる
タンパク質も豊富らしいので運動後におやつとしてよく食べてる
あたりめ(イカ)も好きで、おやつとしてよく食べてるんだけどイカもかなり高タンパクらしい
ということで調子こいて食べてたんだけど、私は忘れていた、塩分の存在を…
夏だから別に多少いいだろうか
食事のバランスって難しすぎっていうかめんどくさすぎる
カロリーだの糖質だの脂質だの…ええいゴチャゴチャと…
イオンて天井広いし涼しくて今の季節最高なんだけど、買い物しようと思うとかなり広くて疲れちゃうんだよな
あれこれ見ているうちにかなり余分な買い物もしてしまうし…
イオンのすぐ近くに小さいスーパーがあったりするけど、ちょっとした買い物でいちいちイオンに行ってたら疲れちゃう!という需要をキャッチしての出店らしい
めちゃめちゃ行動経済学だ
でもうちからはそのスーパーよりもイオンの方が近いから、やっぱりイオンに行っちゃうんだよな
別に行動経済学への逆張りとかじゃなくて…
近ごろ、仕事終わってすぐにジムに行き、そのままイオンまで原付を走らせ、意味もなく徘徊してる
日曜、映画「ルックバック」観てきた
アニメーションめちゃくちゃよかった〜…!!
原作のマンガ表現が素晴らしいのと同じくらい、アニメーション表現が素晴らしかった
原作のよさを最大限以上に引き出しつつ、アニメーション作品としていろんなことに挑戦してて映画館でみてよかった
藤野が感じた「京本との実力の差」(ひいては二人の作風の違い)がアニメーションで表現されてたのがよかった
自室を飛び出したときの京本の動きとか喋り方とか、あと藤野が学校から家に帰った後に部屋にいる感じとかの実在感がすごかった
私は幸いにして、絵を描いてることを「もうやめなよ」と言われたことはないんだけど(と思う、忘れただけかもしんないけど)
絵を描いたり創作をしているということ、そのもの19に感情移入して泣いてしまう
約1時間の映画ってなんかひさびさ!と思って観たけど、内容問わず、このくらいの上映時間って映画体験としてちょうどいいな
3時間とかある超大作もいいんだけど
私は集中力とかがないので1時間くらい没頭するのがかなり合っている
なんかもう開始数分で涙というか鼻水が出てきてしまい、ぬぐったりしなかったので首周りがえらいこっちゃになった
映画観てる最中に涙をぬぐっていると「コイツ泣いてるじゃん」と思われるのが恥ずかしくて涙をふけない現象
その自意識まだ着てたん?
以下、最近ガッと読んだものの感想
無駄長
ヒストリエ
1〜11巻を読んでから最新刊の12巻を読んだ
実際にそうだった(とされている)部分に岩明先生の創作部分が加わっている訳だけど、そのブレンド具合が生み出すダイナミズムと、漫画でしか追えない時間の密度よ〜…!凄まじい
前回ヒストリエ読むぞ〜と日記に書いた直後に岩明先生による休載コメントを読んだ
最後が「ありがとうございます」じゃなくて「ありがとうございました」と、まるでこれで最後のように結ばれていて寂しかった
なのでこの12巻は、物語の節目としても、この作品の節目としても感慨深く、なんというかジワッと染み入るように感動した
絵が、コマ割が本当すごいんだよな…
そりゃこんな密度で切り取ろうとしたら命を燃やす事になると思う
そしてこれを岩明先生が切り取ってくれたから、描いてくれたから読めているんだ…という当たり前のようで当たり前じゃない幸せ
本当に続きが読みたいし、いくらでも待つけど、ここで終わっちゃうのかなという気もする
わーん、でもやっぱこれから先のエウメネスをもっと見たい…
続ハッピーマニア
ハッピーマニアを読んだのはだいぶ前だけど、続編どうなってるんだろうと思ったらめちゃくちゃ面白くて最新刊まで読んだ
安野モヨコ先生は本当に漫画がうめえよ…面白すぎるよ…
出てくる人たちみんな、そう簡単には満たされず、常に渇いている
それが恋愛なのか性欲なのか、そうではない何かなのか…わからないなりにみんな勝手に泳ぎまくっている大水槽みたいだ
でも魚のように泳ぎが上手くないので、ガンガンにぶつかり合っている
…見ている分には面白いぞ、見ている分には!!
今シリーズのタカハシの言動は旧作ファンからは賛否両論(ほとんど否)あるみたいだけど、旧作最終話を見てシゲカヨもタカハシもこのままずっと幸せに…とはならないだろうな〜と思っていたので、こういう始まり方なのは個人的によくわかる
にしても一途キャラだったタカハシ、年取るとただの勘違い野郎じゃないか…
大事な仕事を放ってまで突っ走ってるとこ怖い
他にもみんな揃いも揃って「よーやるなぁ…」という人たちばかりなのだが、みんなめんどくさくないのかな…すげぇな…
みんなそれぞれにヤバすぎて、シゲカヨがまともに見えてしまう
というかシゲカヨは実際この作品でもっとも何者でもない経歴なんだけど、やっぱり破天荒なとこもあっていい主人公だなぁ
めちゃくちゃ面白いんだけど、読むとかなりパワー使う
最新回が気になりフィール・ヤングを買った
「女の園の星」も載ってるしこうしてみてみると、フィーヤン載ってるのって好きな漫画ばっかり
「パリパリ伝説」をひさびさに読んだけど、単行本ぜんぶ買ってるものの、時の流れを感じる
赤子ちゃんもう大学生なのか…
かわかみ先生、節税対策のために7畳のお部屋を買ったらしいけど羨ましい
稼いだ年の翌年は税金がドカンとくるって本当理不尽だ
「うつ病になってマンガが描けなくなりました」
連載も追っていたんだけど、これまで発病編、入院編と読んできての退院編なので、よかった〜!と思いきや、最終回でビックリしたのだった
チョコレートのおいしさをきっかけにどんどん回復していく感じ、そしてまたちょっとしたことから調子を崩していってしまう感じがとてもリアルだ
そう簡単に直らない、物語と違って綺麗に終われないところがこの病気の難しいところなんだろうな
生きてることは物語じゃないから…(突然の幽谷霧子さん)
描かれていない行間にもその人の生活や人生はあって、むしろそっちの方が断然多い
その人生をやっていく
ご健康とご多幸、そしてまた作品が読めるのを楽しみにしてます
作中の息子さん夫婦が営業してらっしゃるという西荻の「Typica (ティピカ)」というお店、調べたらかなりパフェがおいしそうで、いい雰囲気のお店だった
行ってみたいな
塩田先生と雨井ちゃん6巻
は〜…!!ここに来ての過去編!!最高、最高ですね…
塩田先生、13歳下の女の子からの好意をどんな風に受け入れたんだろう…とずっと思ってたんだけど、普通に引いててなんか安心
いい意味で今と変わらない温度感で雨井ちゃんを見つめていて信頼が置ける
引いて、受け止めて、でもちゃんと拒絶して、結局捕まったという感じ とてもよい…
先生と生徒モノって、実はそんなに読んだことないな
望月花梨先生の「スイッチ」が好きだったな
かわかみじゅんこ先生の「聖中学生日記」は、続きまだですか?!
このところ、最近の少女漫画が読みたくていろいろ読み始めた
なんか…自分の子どもの頃ってメインで読んでたのは、りぼん・なかよし・ちゃお・花とゆめ・ASUKA・Cookie…等々の少女漫画雑誌だったんだよな
なので自分にとって根源的に馴染みのあるマンガ表現って、やっぱ少女漫画だなと最近実感する
でも、最近の少女漫画雑誌に載ってる作品ってあんまり…というか全然知らないなと思った
というか近頃は漫画ジャンルにおける少女とか少年とかの境もいい意味で薄くなってきてるし、昨今の少年誌は全然少女漫画的なものも載ってたりする
今も「少女漫画」って言いながら、それって何を指してるんだ…?と思う
でもですね
書店の少女漫画の棚の前に立つと、やはり…やはり少女漫画って確かに「在り」ますわ…!ここに!と思う
なぜかお嬢様になってしまう
うちは母親が漫画読むの好きなので色んな雑誌を読めた恩恵がだいぶある
少年漫画はジャンプとガンガンを買ってた
母はスラムダンクとドラゴンボールのために買ってたので、連載終了とともに買わなくなった
ガンガンはグルグルとかパッパラ隊のために買ってもらってた記憶
そしてジョージ秋山先生の「ドブゲロサマ」が掲載されて「?!」ってなった記憶
なんか雑誌で漫画を読むって、漫画を読んだ体験としてちゃんと残る感じがあるな
今もWEB上でいろんな漫画を日々読んでいるんだけど、体験として蓄積してる感じがしなくて、あのとき読んだ読み切り漫画がどこに載ってたかとか思い出しづらい
まだまだあるんだけど、長くなった&眠くなってきたので一旦寝!