京アニの事件
かなしすぎて、未だにうまく言葉にできない
いや、私などが別に何か言うべきなのか…言ってスッキリしたいだけなのでは…
と、よくわからない葛藤もありつつ
人に向けてではなく、自分のためなのかもしれない
なにをもって今のこの気持ちを言い表せた、と思えるのかもわからない
でもやっぱり何かを書いておきたい

事件以降ずっとツイッターで情報を追ってしまっていたのだけど、
ツイッターにはいろんな情報と、虚実と、感情がうずまいているし、
私自身、つぶやく頻度がそもそもそんなに高くないので、
この件に関して何かを言うのも、おくやみを述べるのも、
自分が抱えている気持ちのサイズとの折り合いが全然つけられず、ツイッターで何かを言うのはやめた
でもまあ、自分のサイトの日記くらいなら…
と思っても、結局自分語りになってしまって全然うまく言えないんだけど
アニメや漫画や映画、自分が触れてきた作品って、
その都度自分の人生に寄り添ってくれるので、どうしてもそのときの気持ちと切り離せないな

私がはじめに観た京アニ作品はハルヒだった
2期も私は好きで、いつか3期も…いつか、いつかお願いします…!って願い続けている(今も)
放送してた当時観ていなくて、後々知ってすごく好きになったのは「たまこまーけっと」と「たまこラブストーリー」で、特にたまこラブストーリーは何度も何度も観ている
いやもう私なんぞが何か言うまでもなく、
本当にまっすぐであたたかで、前向きなキャラクターとストーリーなんだよ
そしてそれはもう、たまこまーけっとに限らない
まっすぐなキャラクターと、繊細な演出力と、その演出を見事に具現化するスタッフの技術力にいつも、
すごいなあ、良いなあと感動していた
そして、創作をする立場としてもすごく憧れていて、尊敬している
いやもう本当に本当にすごいんだよ、あの人たちは……
アニメーター、監督、演出、アニメ業界の人みんな尊敬しているけど、その中でもとくに、特別な存在で
もちろん直接お会いしたわけではないし、作品を通してでしか知らないんだけど
作品を観ると感じざるを得ない
そのすごさが、感性が、技術が、作品にかける思いが、一朝一夕のものではないことを
作る人の人生や、仕事に対する姿勢からにじみ出ているものだということを

別に京アニ作品だからというわけではなく、
最近も当たり前のように「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と「ツルネ」を観ていて、
1話目を観終えて、うっあ良いな、すごいな!と思ってスタッフロールを見たら京アニだったという感じだった
作品を観終わるといつも「アーッ!良いなああああ!!良い!」とか叫んでいた
「リズと青い鳥」のサントラが好きで、作品が未見だから見よう!と、事件のつい数日前に思っていたところだった
そんで、来年公開予定だったヴァイオレット・エヴァーガーデンの映画が楽しみだった

だからほら、結局こうやって自分語りになってしまうからな
私が言わなくたって京アニがめちゃくちゃすごいってこと、みんな知ってるからな
だからそれがこんな形で踏みにじられたことが本当に悲しくて、喪失感がすさまじい

できることは何かなって思う
亡くなられた方々の冥福と、傷ついた方々の回復を祈って
募金とか…作品を愛し続けたりだとか、これからを応援することはもちろんだけど
こういう現実や、世界?人生…?と、
闘う、向き合っていく、そのためにできることって何だろうか
創作においてもそれを思う
私にできることはなんだろう
こんな悲しいことがあっても、
ふだんどおりに仕事へ行ったり、寝たり起きたり、漫画を描いたりしながら
ずっとそのことを考えている