車で相模原の方まで行った
3、4年前に、高尾山を目指して高速を走っていたら、間違えて相模原インターで降りたことがあった
そのときの道すがら、通りかかった道にパン屋さんを見つけて、こういうところにいきなり入ってみるのも面白そうだと思って入った
そこで買った、できたてのカレーパンが美味しかった
道、間違えてみるもんだなーと思った
今住んでいる近所にはおいしいパン屋さんが無くて、このカレーパンのことを思い出して行ってみたくなったのだ
「こむぎのおはなし」という、変わった名前のパン屋さん
この名前じゃなかったらたぶん忘れてた
お店の名前って大事
お店に着いたころ、天気雨が降り出した
青空なのに結構な勢いの雨
こういうときだいたい「狐の嫁入りだ」って言う人いるよな〜と思ったけど、実際には誰かに言われたわけじゃなくて、何かで見た記憶を自分の記憶と勘違いしてるのかも…と思い直したら虚しくなった
パン屋、前に行ったときも結構混雑していたけど、今日も混んでた
ここ最近ずっと人混みを避けていたので、しまったーと思ったけど、入ったらすぐに空いてきたのでササッとパンをトングで掴んで購入
カレーパンは売ってなかった
勢いでいろいろ買ったものの、カレーパン目当てだったのでかなしい…
ここまで来たんだし、もうちょっと待ってみるか…と思い、近くのセブンイレブンでアイスコーヒーを買って車の中でパンを食べながら、次のカレーパンが焼き上がるのを待った
幸い、15分くらいしたらもう次のカレーパンがゴロゴロ焼き上がってたので、喜んで買った
持ち帰る間に冷めちゃうのが嫌なので、これもまたすぐ車の中で食べた
ここのカレーパン、まわりがサクッ、カリカリ、ジュワ〜…なのはもちろん、中のカレーが単体で美味しいんだよな
「ゴロゴロ牛肉カレーパン」みたいな名前だったと思うけど、名前に偽りなしのゴロゴロした肉が入っている
美味しかったー
そのあと、高尾山口駅前周辺まで行った
20分くらい、駅周辺の感じをぐるっと見て帰った
もう夕方近くだったのもあり、こういう時勢なのもあり、人はまばらで登山客もほぼいなかった
地下kに高尾599ミュージアムという小さくてきれいな美術館(というよりは博物館に近い施設)があって、入場無料なので少し見学した

チョウの展翅見本や動物の剥製、植物がアクリル樹脂にとじこめられた美しい標本があったりした
誰もいない芝生広場にチルアウトな音楽が流れていて、そこに重なるセミの声が、都心で鳴いているアブラゼミじゃなくてヒグラシだったのを新鮮に感じた
そうそう、山ってこうだったな
こういうレジャースポットに近づくのがなんかひさしぶりで、こういうのを楽しんでいた時代もあったな…と、少し前のことなのにずいぶん昔のことを思い出すような感覚になった
ほとんど車の中ではあったけど、部屋にこもりきりの日々からひさびさに少し解放されたかも
今夏の外出の思い出は、たぶん今日この一日限りだろう
今度来たときは、山に登ったり、高尾山こけしを買って帰りたい