昨日の晩は体調悪かったけど普通に元気
寝るの大事
食の話
私は食べ物に関して、一定以上のラインを超えるとだいたい全部「美味しい」の引き出しに入る
なか卯のカツ丼も、かつやのカツ丼も、おそば屋さんのカツ丼も全部「美味しい」だしな〜みたいな
飲み物とか食べ物とか、だいたい「美味しい」に入っててあんま深く考えてないかも
美味しさの種類とか方向性の違い、みたいなものに疎い…
「これは甘すぎる上にあんまり好きな種類の甘さじゃないから嫌いだな」とか
「窯出しカステラは、フワッと感とかしっとり感が二等品とは違ってて断然おいしい」とか言われると、食を味わう感覚の繊細さにビックリする
そこ感じ取れるのって絶対食の愉しみだよな…羨ましい
いろいろ食べていくと自分の中でもこだわりが出てきて、そこにだんだんとグラデーションがついてくるのかもしれない
で、今日の話
今日は車で1時間半ほどかけて、とんかつを食べに行った
前に「孤独のグルメ」のドラマで紹介されていたとんかつ
いいお肉で、完全に熱が通って肉がかたくなる前に油から上げているとかで
肉がやわらかくて断面はうっすらピンク色(熱はちゃんと通ってる)というのが売りの店
行くのに1時間半かけた、そしてまた1時間半かけて帰った
その手間を思うと、美味しかった!!と言い切りたいところなんだけど
私、熱ちゃんと通ってるやつのほうが好みかもしれない…
6つか7つくらいに切られたとんかつの中でも、熱がしっかり通ってる部分もあり、そっちのほうが好みで美味しかった
そもそも、生焼けとか低温調理に対する、衛生的な恐怖心も少しある
なので、いいお肉使ってる店だからこそ全部しっかり熱通ってるやつ食べたい〜!と思ってしまった
かつやの方が、ちゃんと熱通ってる安心して食べれる分美味しいとすら思ってしまうかも
これって私のこだわりってやつか? 食への…
それともこんな文字数割くまでもなく「レアよりミディアムやウェルダンのほうが好き!」ってだけの話か
そうか……