映画「PERFECT BLUE」を観た
今敏監督のやつ
こないだもどっかで上映していたんだけど、そのときはタイミング合わなくて観れず
今回立川シネマシティで上映するということなので、チケットを予約して楽しみにしていた
今敏監督の作品好きなんだけど「PERFECT BLUE」は観たことなかったのと、できれば劇場で観たいと思ってたので嬉しい
めちゃくちゃ面白かったな
ただでは終わらない、終わらせない感じ
霧越未麻の現実と夢がごっちゃになって、観ている方も揺さぶられて、何が本当かわからなくなる
現実と回想と劇中劇が溶け合っていくのが今敏！って思ってたけど「PERFECT BLUE」ですでにやってたんだ…
98年の作品だけど、なんかインターネットの描写が仄暗い感じとか、懐かしい
立川シネマシティ
なんでこのタイミングでこのチョイスを…っていう作品とかアニメ一挙上映とかやってくれてありがたい
今回有料会員になったら、フード関係も会員割引で安く買えたので嬉しかった
「ゲゲゲの謎」も観たいから、今度シネマシティで観ようかな
映画を見終わって駐車場から車出すとき、精算機で事前精算したんだけど
いざゲートを出る時に駐車券がどこに行ったのかわからず、ゲート前でしばし立ち往生してしまった
かなり焦ってウワー！となってしまったんだけど、係員の人がやってきて「どうされましたか？」と聞いてくれたので事情を説明した
すると「さきほど4Fで精算されたんですね。たぶん精算機から出てきた駐車券を取らずに置きっぱなしにしてしまったんだと思われます。私はお客様を信じますので、ゲートをお通りください」と言ってゲートを開けてくれた
…ウワーーー！！
相当ドジな自分にもかなり嫌気が差したけど、それ以上にこの「お客様を信じますので」という言葉の尊さ、重さに頭を垂れるほかなかった
私はいつもこういう人の存在、気遣い、言葉に助けられている
助けられて生きております…
結局駐車券は本当に取り忘れていたっぽくて、鞄の中には精算明細書しか無かった
なんで駐車券の精算をしたのに駐車券取り忘れてるんだろう
明細書を取って駐車券を取った気になってしまったんだろうか
それも、係員の人に「明細書はありますか？」と聞かれた時はパニックになってて見つけられなかったし
ていうかパニックになりながら鞄の中を漁ってたけど、レシートやらゴミやらでカバンの中が散らかってて、そういうとこも自分にションボリした…