おもに○○観た、日記
パリピ孔明1話観た
原作未読なんだけど、なんか明るい気持ちになれる作品だな〜
この孔明、パリピというかスパダリ感がある(無職だけど…)
軍師=プロデューサー みたいな感じか…と思うとアイマスみを感じるな
英子さんはめちゃくちゃ歌がうまいので、確かにサポートすべきは、メンタルだったりあと少しの後押しかも
もし孔明が側にいて、わが人生の軍師ならば…って三国志好きな人なら誰でも一度は夢想すると思うんだけど(しないのか?)、実際こんなふうに横でめちゃくちゃ肯定してくれたり後押ししてくれたら、いろんな辛いことも頑張れちゃうかもな
英子さんの目のハイライトがライムグリーンなの、ポップで可愛い
あと置鮎さんの声かわいい〜(ぬ〜べ〜世代)
かぐや様は告らせたい4期も観た
そうだったそうだった、3期は爆発オチだった
相変わらずのノリで良いな〜
伊井野ミコさんが音漏れしてた件を見て、以前私が出勤中に聴いてたドラマCDが、iPhoneの誤操作により職場で大音量で音漏れしてしまったことを思い出してしばしうなだれた…
LINE既読の攻防は、会長サイドの告らせたい思いが強くて良かった
気になりすぎて勉強手につかなくなっちゃってる会長も、LINE画面2時間見つめちゃってるかぐや様もかわいいなあ
平家物語は9話まで
うああ、つらい…
中学生の頃に暗唱した平家物語の書き出しを、まさに目の当たりにしている感じ
「おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ」だ
平家が都を追われ、味方を探しながらも拒まれ、各地を転々とする中ですっかり心をやられてしまう清経
クリッとしてた目のハイライトもすっかり消え失せ、あんなことに…
清経とずっと仲の良かった敦盛がそれに心を痛める姿も本当に辛かった
いつも、春の野をひらひらと舞う蝶のように戯れあう可愛らしかった二人が、あんなに若くして、あんな風に散るなんて
敦盛の最期についてちょっと調べたけど、有名なエピソードなんだな
美しくて悲しかった
転々とする中で、雨や泥やまみれる徳子と、「こうなったこともある意味仕方がない」と思っているような顔の資盛が印象的だった
視聴者もびわと同様「ただ見ていることしかできない」んだけど、「そなたらのことを祈り、語り継いでいく」と決意するびわに救われる

仕事終わったあと、近所の映画館で映画「THE BATMAN」観てきた
めちゃめちゃ近いところにあるのに今回初めて利用
平日夜ということもあってか他に3人くらいしか客もおらず、めっちゃ快適
しかもたまたま水曜はサービスデーってことで、1,200円で観れてラッキーだった
映画館で映画観るのいつぶりだろう…テネットが最後か? うわめっちゃ前だ
……ん? いや、呪術廻戦か? 記憶どうなってんだ、かなり最近じゃないか…
以下、具体的な話のネタバレはないけど、全体的なテーマだったりオモバレ(面白いかどうかバレ)はある感想
音楽も相まって常に緊張感のある感じで、予想外に探偵ものっぽい感じだった
結構現代的な要素や感覚がテーマになっていた印象
実際、ゴッサム・シティのようなあまりにも混沌としてもうダメなんじゃないのコレっていう状況で、劇中多くの人がそうするように、自暴自棄になったり私欲に走ったりするのは簡単だけど
あくまで自分のポリシーや潔癖さを貫きながら、周りも、自分の人生も見捨てずに奮闘し続けるのって、孤独だ
そのバットマン(というかブルース・ウェイン)の孤独さ加減がとてもよく描かれていたと思う
ていうか人生ってそういうものなのかも…
状況がどんなに悪くても、そのせいにして堕落せず、自分を諦めずに生きられるかどうか
ブルースがそのように振る舞えるのは経済的に恵まれているからだ、自分が追い詰められたら人間は簡単に堕ちるんだ、ということが幾度も描かれるけど
それは今いろんなところで議論されてる社会的な問題の根底にあるかも
3時間という長丁場だったので1時間経過したあたりで早くもトイレ行きたくなったり、お尻がしびれてきたりしたけど面白かった
終始画面が暗めの演出ということもあって、闇のヒーローな感じがカッコよかったな
でも暗すぎて「え?今一体何が行われてるんだ…」って感じでよく見えんかったりもした
真っ暗で映画を観るのに最適化された映画館ですら「んん?」ってなるから、この後サブスク配信が始まって自宅で観る場合、夜に電気を消して、画面に映り込みが発生しない状況で観ないと、何がなんだかわからなくなりそう
本作のブルース・ウェイン、一見かなり内向的というかナイーヴな感じ…なのに肉体がガチムチでめちゃくちゃ強い
私は内臓とか血がドロドロみたいなグロ寄りの暴力シーンが割と苦手(でも映画は観たい)なので、そういうシーンが出てくると反射的に目をつぶってしまいがち
でも本作に関してはそういうのはあんまりなくて(ちょっとはあるけど…)、安心して「うわ〜、バットマン強!」って思いながら観た
「ジョン・ウィック」とか「パーソン・オブ・インタレスト」のリースとかもだけど、強い人が敵をなぎ倒してるところを観るのってなんかこう、快楽物質出る感じあるな〜
日頃から人をぶん殴りたい欲とかがあるわけじゃないんだけど、やっぱ見ていてスッキリする自分もいる…
口元だけ露出してるヒーローって結構いるけど、なんかセクシーというかエロティックだな
ウソみたいにめちゃくちゃ強いけどそこだけ生というか、あぁ人間なんだな…ということを忘れさせないでいてくれる
あとガチムチの肉体を持つヒーローが、叩きつけられたり痛めつけられたりしてる姿もなんかエロティック
クレヨンしんちゃんでアクション仮面が敵にやられてるシーンとかも好きなんだけど、なんか今回その感覚を思い出してしまった
バットマンというヒーロー像や造形に興味が湧いたけど、私全然バットマンシリーズに詳しいとかでもなく(ヒーローにマーベル系とDC系があることも最近知った)
クリストファー・ノーラン監督の作品をいくつか観てる程度なので、歴代の作品通して観てみても面白そう〜と思った
なにかに目覚めてしまうかもしれん…