楽しみだったうる星やつらのアニメを見た
昭和感あるのに新しさとか今っぽさも随所に盛り込まれていて、かなりポップな仕上がり
昭和版を知っていても全体的に違和感は少なく、リスペクトを感じた
しのぶが着てるジャンパースカートとか、昭和を感じつつちゃんと可愛い
なによりラムちゃん可愛い
あたるは結構かわいい寄りのキャラデザで、少年ぽくて理性がありそうというか、あたるならではのスケベさが若干消えている気はする
あたるとか横島くん(GS美神)とか冴羽遼みたいな底抜けの女好きキャラ好きだな〜
ジョジョのアニメみたく、オノマトペが描かれてたけど、私はアニメにおけるこの表現に未だに慣れない(嫌いとかダメとかではなく)

前にも書いた気するけど、アニメでも映画でも、字幕付きで見るだけで話の理解度が相当上がってビビる
動画配信サイトにはだいたい字幕機能がついているので、字幕付きで見ることに慣れきったというか
字幕付きで見ることで元々あんま理解できてなかったことに最近気づいたというか…
うる星やつらはテレビで見てたから最初字幕無かったんだけど、セリフが聞き取れなくて(うまく意味がつかめなくて)途中から字幕オンスクリーンにして見た
でもセリフとかを文字で読むと、ニュアンスも最初から決められちゃってるような気もして歯がゆい
同じセリフでも「なんだと〜!?」「なんだとぉ〜…?」「ぬわぁんだとぉ〜!」の文字面でだいぶニュアンスが違うし
本当はそこに声優さんの演技によるニュアンスも加わってくるので、なるべく音声のみで視聴したい気持ちもある
でも本当に理解度が変わってくるんだよな…
難しい本とかわからない用語がいっぱい書いてある本を読む時に「目が滑る」っていう言い方あるけど、私の場合「耳が滑る」とでもいうのか
なんか言葉の意味を理解しようとすると、ウナギを手で掴んだ時みたいにニュルニュルと逃げていく感じがある
短文とかわかりやすい単語で成り立っている場合は全然捕まえられるけど
音声で認識するのがあんま得意じゃないのかも
「自分」をやっててそこそこ長いけど、まだまだ新たに気づくことも多い