実家の犬が亡くなった
私が家を出てからは、数ヶ月おきに帰ったときにしか会えなかったけど
病気がちで何度も患いながら15年間生きて、幸せをたくさんくれた
離れて暮らしていたから間に合わないかもしれないと思ったけど、私が駆けつけて15分後くらいに息を引き取った
我が家でこれまで一緒に暮らしてきた犬はみんな病気で苦しんで亡くなったけど、今回はゆっくりと呼吸が止まるような感じだった
突然、いつも寝ているときにする「のび」みたいに手足をグーッと伸ばしから、お? って思ったら、そこからカハカハと小さく痙攣して、ゆっくりと息を引き取った
最期に間に合って、直接顔を見て声かけることができたのはせめてもの救いかもしれない
本当に本当に、可愛い子だったな
長いこといろんな病気に悩まされて、ここ2年くらいで急激に痩せてしまった
前はコロッと太っていて、近所の子どもにイカ飯みたいと言われていた
そのコロッとした様子が本当に可愛くて、家族がご飯を食べているときもいつも足元にやってきてねだる(もちろんあげない)
でもその食欲の原因が、ホルモン異常によるということが結構後になって分かった
そこから、ホルモンを正常にする薬を飲み始めたら食欲も落ち着いて、かなり痩せた
薬が合わなくてダルそうにしていたり、時には歩けなくなったりしていたけど、薬が合うようになってそれも落ち着いて
そしたらそのうち別の病気にもいっぱいかかって、たくさん手術もした
去年ぐらいからは、痩せたのに加えて毛もゴッソリ抜けてしまい、美しかった毛艶や毛並みを覚えているのでとても切ない気持ちだった
それでも、頑張って生きたね
最期、私が来たって分かったかな?
ありがとうね
2頭のきょうだい犬の片方で、 オスの方は6年前、8歳のときに突然亡くなった
その子も大好きで大好きで、突然亡くなったので本当にショックだった
今頃ひさしぶりに再会して、いっしょに遊んでるかも
実家にいるもう1頭の犬は、若くてまだ元気があり余っているから、あの子がこれからもずっとずっと健康で幸せに長生きできますように
—
はあ…
なんだか今年は、私にとってそういう年なのかな
そういう年ってなんだ? 事象は事象でしかないだろ
確かにそうも思うけど
それにしたってこんなにも、悲しいことばかりが重ならなくてもいいじゃないか
かなしい、さみしいな
さよならだけが人生だ
放心状態というよりは、次々とやってくる球を受け止めたり打ち返したりするのに疲れ果てている
放心したり感傷に浸ったりするにも時間が必要だけど、その時間すら許してくれんのか…という感じ
さすがに参った
いっそ倒れてしまいたい
でもありがたいことに私は健康で、好きなこと、やりたいこと、やらなきゃいけない事もあって、毎日が続いていく
なにげに、普通の生活を送ることがよいというか、心が落ち着く
ゆっくり旅行とか行きたいな
観光とかはいいから自然に触れたい